auショップ大塔店
店長
川原 絵美
かわはら えみ
2003年入社
接客の先にある、思っていることが「できる」よろこび
私が入社した21年前は、制服とかももっと華々しくて、お客さまも初めて携帯を買う人がどんどん押し寄せ毎日賑わっていました。今は一人一台スマホも行きわたろうとしている時代。お客さまが思っていることとキチンと向き合えるかが、より一層大切な時代です。やりたかったことができると、ご年配のお客さまと娘か孫かのように「打ち解ける」「一緒によろこぶ」時がきます。おばあちゃんっ子の私にはたまらない瞬間です。
若い人が多い職場
次の店長、次の次の店長育成に、取り組んでいきたい
今は大塔店の店長をさせていただきながら、若い人たちが多い職場でリーダー育成にも取り組んでいます。会社は決して個人ノルマを課さず、チームで数字をつくり目標を達成していく仕組みを貫いていて、「完全成果主義」みたいなものはありません。それでも数字をつくっていくチーム力は、店長が肝。若い人に売れる自信をつけてもらって、私は次の店長、次の次の店長を育てながらサポート役に回りたい。今はそう思います。
店長を中心に、接客のプロフェッショナルが育つ環境
携帯ショップ業界に対する悪いイメージ「個人ノルマ」がない当社。新しいスタッフそれぞれの向き・不向きに配慮し、フォローするスタッフも常に居て、共に成長している実感があります。いろんな国籍・いろんなタイプの人が一緒に働くお店。お店の魅力もお客さまの満足も、スタッフと一緒につくりだすのを各店長が支えています。新しいスタッフも、プロフェッショナルな接客を自然と身につけていける環境が整っていると思います。
一緒に取り組む 立ち位置・姿勢
例え話ですが、「スマホの操作が知りたい」というのがお客さまニーズだった場合、お客さまに代わって我々が操作や設定することは、親切になりません。横に座って一緒に操作することでお客さまご自身でできるようになる、これが親切。「横に居る」「一緒に取り組む」これはスタッフの育成でも同じです。うちの会社は個人能力主義ではないからスタッフ育成もみんなで一緒に取り組めます。この環境をこの先も大切にしていきたいです。
auショップさせぼ五番街
店長
五島 快飛
ごとう かいと
2022年入社
地元県北に住み・働きたい、Iターン転職
中途採用で入社して2年。以前はau以外の携帯ショップの店長をしていました。転職の動機は地元佐世保を中心に、県北に住んで県北で働きたかったから。佐世保電子サービスの噂や評判も多方面から聞きましたし、求職者専用のホームページ(今ご覧のこのサイト)の情報もあったので、応募までの敷居は低かったです。入社後のギャップみたいなこともほぼなくて、すんなりなじめてバリバリ働けていると思います。
会社のためを思えば
しつこいと思われても、粘り強く提案する
店長をつとめながら 、させぼ五番街以外のショッピングモールなどへのイベント出店・運営もやっています。会社の目標管理における分析で店舗での集客が弱いことが分かったので、私から「店前イベントでは足りていないのだから、お客さまの導線にあるイベントスペースや、当社が出店していない他のショッピングモールへもイベント出店したい」と提案。社長や幹部の方々にはグイグイ来て多少しつこいと思われたかもしれませんが粘り強く提案し続け、実現できました。
外国人スタッフのいる初めての職場
携帯ショップ店長として働き続けてきましたが、オンラインではなくお店の中に外国人スタッフがいて一緒に働くのは初めてでした。最初は私の方が物怖じして構えてしまっていましたが、日本語学校を出ていたり学生の頃日本に住んでいたり、何ら心配する必要がありませんでした。複雑に入り組んだプランの説明だったり、日本語のニュアンスだったり、違和感を覚えたらすぐ言うようにしていたら、聞いてくれるようになりました。
地に足つけて、マネジメントに携わりたい
転職ビフォー/アフターの大きな違いは、経営と幹部層がコンパクトなこと。現場の店長としての提案も通りやすいし、お店の課題・問題解決も萩坂社長と役割分担して一緒に取り組むこともできる。組織がコンパクトで意思疎通が良い当社だから、経営直下でマネジメントに携わりたいと考えるようになりました。若い子に自信をつけて売ってもらい、私はサポートに徹して目標を達成していく店長スタイルでやってきたので、次のステップに行けたらと考えています。
auショップ大塔店
一般職
髙山 奈緒美
たかやま なおみ
2007年入社
ワーク・ライフバランスを考えて、会社はあわせてくれる
新卒で入社して17年。結婚や出産を経験する一方、店長やマネージャーの仕事にも携わらせてもらってきました。出産一人目の時から産休・育休の制度があり、復帰後は時短労働正社員にしていただきましたが、二人目の時に会社から日曜と祝日が必ず休みになるパートタイムへの雇用形態変更を提案いただきました。学校行事にも参加できますし、子どもと過ごす楽しい時間を、働きながらたっぷり持つことができています。
若いスタッフも家族のように、みんなフォローしてくれる、いい職場
今は20代を中心とした若いスタッフが多い職場で、子どもの発熱や怪我があったらすぐ迎えに行けるようフォローしてもらう側です。コロナ禍を経て保育園ルールが変わり、熱が下がってから24時間以上経過しないと登園できず、休みが連続しがちに。でもお店のみんなは当然のことのように、自分の家族のように快くフォローしてくれて、仕事と子育てを両立することができています。
若いうちの接客経験は、ぜったいに一生ものになる
ガラケーの時代と違って、今はお客さまお一人お一人のニーズやウォンツを深掘りするため接客が長時間に。私が若い時に体得したお客さまのタイプやスタイルを瞬時につかみ、接客のプロとして立ち回っていけるようになるための場数・チャンスが、今の若いスタッフには少ないと感じています。20代でたくさんの場数を踏んだ私たちが、今20代のスタッフの接客経験が濃くなるようフォローすることで、一生ものの接客スキルを磨いてもらえたらいいなと思っています。
子育てが山を越えたら、またバリバリ働くのが楽しみ
下の子が高学年になって、自己とか自我を築く時期に入ったら、フルタイムの正社員に戻ってバリバリ働きたいって考えています。子育てがうまくいって子離れ・親離れをちゃんと迎えられるように、今はたっぷり子どもとの時間を一緒に過ごしています。佐世保電子サービスは若い人がたくさん働く活気ある職場!ここで若い子たちに負けないよう切磋琢磨する日がまた来ることを楽しみにしています。
auショップ大塔店
一般職
春田 大輝
はるた だいき
2023年入社
佐世保・県北で働いてみたくてエントリー
18歳まで対馬で育った私は、大学進学を機に佐世保へ。住み心地が良く、ここで働いてみたいと思い、佐世保本社で県北にショップを展開する佐世保電子サービスを選びました。zoom面接では携帯ショップにありがちな個人ノルマとかが私は嫌だったので、そのあたりを聞きました。実際にどうやっているのか会社の中の仕組みを教えてくれました。入社後もお聞きしたお話の通りの会社運営で、安心して仕事ができました。
ひとり立ちできた感が訪れるまで、半年くらい
ものの覚えがいい方ではない自覚がある私ですが、入社して半年くらいでお客さま担当させていただき、機種変更手続きや新規の契約手続きを一人でやりきれるようになりました。まだまだ覚えなければいけないこともたくさんあり、接客スキルも学びの最中ですが、ギブアップせずにここまでやって来られたのは、店長はじめ先輩のスタッフの皆さんが支えてくださったからこそ。独り立ちできるよう、これからも仕事のやり方を吸収します。
今年は入社二年目。新入社員を教え・サポートする側に
仕事が一人で出来るようになった矢先の今年4月。今年度採用の新入社員の入社です。私が居る店舗も新入社員が配属されました。まるで一年前の自分を見ているようで、思い出せない、迷っている、聞くのを躊躇している……新入社員の心のうちが手に取るように分かります。私がしてもらったように「焦らなくていいよ」「これはこうすると間違いが少ないよ」「今回は一緒にやって、次回は一人でやろう」と今年は私が教えてサポートする側に。言葉にして伝えることで自分にも根付きます。
スタッフ同士で迷惑はOK、お客さまご迷惑はNG
プロとして接客するかっこ良さは「聞く」チカラから来ている
新人のうちは、分からないことを何度も聞いていると迷惑なんじゃないかなと思い、聞くのをやめてしまうことがあります。スタッフ同士の迷惑はOKだけど、お客さまにご迷惑をかけたらNG。店長や先輩の姿を見ていてかっこいいなと思えるのは、すごく自然に聞くすべを持っていること。スタッフに対してもお客さまに対しても、自然にスッと聞いて理解を深め、心の距離感を縮めています。私も早くそこまでたどり着いて、接客のプロを目指していきたいです。
社長から見た川原さん
私より少し先に入社していた川原さんは、その時からずっと、笑顔と元気でお客さま とスタッフを明るく照らしている太陽のような存在です。太陽のような暖かさで、若いスタッフをつつみ、育成に注力してもらいたいと考えています。
入社希望者へ一言
通じた瞬間、わかった瞬間に感じる、フッと空気が軽くなって心が通ったみたいになる感覚は接客の仕事の醍醐味です。入社してすぐでも、笑顔と挨拶があればちゃんと接客の仕事の良さが味わえます。
一緒に経験を積み上げてプロの接客を磨いていきましょう!